小説「亡国の聖女の罪と罰」と碧千塚子

新刊発表 特殊慰安施設 翻訳 オペラ 海外出版記念コンサート

アメリカで出版できちゃった。
豚もおだてりゃ木に登る!おだてられてもいないのに木のてっぺんまで登ってしまった。
降り方を知らないので映画化を狙ってハリウッドまで。途中で墜落も。

今年は地道に本の売り上げを伸ばす工夫をする。
大手ゲームメーカに声をかけられるが、本の売り上げが少ないのでポシャってしまった。
20世紀初頭の不穏な時代に日本とイタリア、ヨーロッパを生きたヒロイン美和の波乱の人生。
今、現代に通じる不安な時代を体験しませんか?
電子書籍の改訂版をイラストや用語説明を入れて出版する予定です。お楽しみに。

#翻訳は格闘技

翻訳は格闘技だと思う。
今は機械翻訳もあるが真意を伝えるためにはその言葉のバックグランドを一つ一つ知ることが大事である。
今回9月15日に開催するコンサートの歌の中に加藤まさを作詞の「月の砂漠」を入れた。
東京音楽書院の日本の童謡には「月の砂漠」とタイトルが出ていたが、加藤まさをの生まれた千葉県から考えると彼は砂漠(desert)でなく沙漠(dune)を見て作ったと思われる。
英英辞書に違いが書いてあった。私の見た英和辞典では違いが書いてなかった。
加藤まさをがアフリカやアラビア半島の本物の砂漠を見たかどうかはわからない。

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