小説「亡国の聖女の罪と罰」と碧千塚子

新刊発表 特殊慰安施設 翻訳 オペラ 海外出版記念コンサート

アメリカで出版できちゃった。
豚もおだてりゃ木に登る!おだてられてもいないのに木のてっぺんまで登ってしまった。
降り方を知らないので映画化を狙ってハリウッドまで。途中で墜落も。

今年は地道に本の売り上げを伸ばす工夫をする。
大手ゲームメーカに声をかけられるが、本の売り上げが少ないのでポシャってしまった。
20世紀初頭の不穏な時代に日本とイタリア、ヨーロッパを生きたヒロイン美和の波乱の人生。
今、現代に通じる不安な時代を体験しませんか?
電子書籍の改訂版をイラストや用語説明を入れて出版する予定です。お楽しみに。

何故か?アスパラガスの天ぷらを注文

ドイツ人のフォント製作者・ヨアヒムさんがドイツに帰郷した時、メールでホワイトアスパラガスが大変おいしかったとあったので、早速近くの
”とんでん”でアスパラガスの天ぷらを注文した。

ホワイトアスパラガスは新婚の折、長野の夫の友人宅で採れたてを一度だけ頂いた。そのおいしさは驚愕的だった。


“とんでん”のグリーンアスパラをあまり期待してなかったが美味しかった。
しかし、くどいようだがやっぱり採れたての
ホワイトアスパラガスを食べたい~~。



そのヨアヒムさん(Joachim Müller-Lancé)が私の小説[Untold Truths of Saints」を読んで下さっての感想文。英語で読んで日本語の感想文。
彼はドイツ語、英語、日本語、韓国語、アラビア語のフォントを製作なさる。


「小説を読み終えて、楽しかったです。本当に哀れな女性達にとっての苦難の大混乱です。とても気の毒に思いました。
終わりに向かって、プロットは突然精神の世界に溶け込みます。これはかなり劇的な物理的な出来事の後で私を驚かせました。その苦悩のすべてで、物語は少しシュールな感じがします、それは時代にふさわしいようです。


最近の西洋文学では、現実的な物理的プロットと形而上学的または不気味な要素とのそのようなブレンドは、「マジックリアリズム」または「スリップストリーム」と呼ばれていることがわかりました。 —また、昨年は「あやしい」という美術展を見ました。似たような感じでした。」


次回は彼のフォント制作T-シャツを紹介する予定。

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